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シンクロニシティー
本日3月2日(月)、初めて書いた小説
『シンクロニシティー』が
全国の書店で発売開始となりました。

この本を上梓するにあたり、
多くの皆様のお力添えとご支援を賜りまして
心より感謝するとともに厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございますm_m

沢山の方々との出会いを通して学んだこと、
私自身の経験によって感じたことを
アウトプットすべく、文章にして
本を出版したいとは予てから思っており、
7月には「執筆活動に専念」として
個人セッションも休業していました。

その段階では、出版の話も目処も、
何も決まっていなかったのですが、
お世話になっているセラピストさんから
書籍の編集のお仕事をされている方を
ご紹介いただいて急展開!

小説を書きたい意思をお伝えしたところ、
「知り合いの出版社を紹介します」となり、
早速、小説の構想を書面に纏めて提出して
11月末には執筆開始。

12月中旬、とりあえず途中まで書いた
原稿を持って、このたびお世話になっている
発行元のインサイドメディア様にご挨拶。

「年内で書き上げるなら3月に発売しましょう」
と、おっしゃって頂けたことで
元旦のご来光とともにフィニッシュ!

他の仕事の予定やイベントなど、
予定が詰まっていた12月ということもあり
途中で少々焦りましたが、
とにかく書ける時間に集中して、
自動書記のような勢いで書き進めたため、
実質2週間ほどで書くことが出来ました。

年明けからレイアウトや編集作業。
デザイン打ち合わせの際、
デザイナーさんにイメージをお伝えしようと
前日に水彩絵具で描いて持っていった絵が
そのまま表紙の絵になりました(^^;)

学生の時は絵を描いていたものの
絵筆を持ったのは20年ぶりだったので、
正直かなり恥ずかしいです。。。

…というのが、
この本が出来るまでの舞台裏^^
人間って追い詰められると
凄いエネルギーが出てくるものですね(笑)

『シンクロニシティー』
“意味ある偶然の一致”。

思考と感情は、時差はあれど現実化します。

それぞれの心理の違い、病は気から、
自分を愛す=他人を愛すということ、
そんな大きく且つシンプルで、
人が人として生きる上での大切な
メッセージを、1人のサラリーマンの
日常にフォーカスさせて表現した小説です。

仕事、恋愛、家族との喜びや楽しみ、
または悩みや迷いなど、
様々な現実での出来事は、
本当は自分の心が何を望んでいるから
起きていることなのか…?

そんな風に“必然”の神秘を感じて
改めて“今を生きる”ことの大切さを、
“運命は変えられる”という楽しさを、
全員で“未来を創造する”素晴らしさを、
多くの皆様が考えるきっかけにして
いただけたら幸いです。

2009年3月2日 伊藤嶺花
by divine-msg | 2009-03-03 00:40 | 心理学
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