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歴史的な大転換点
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遅くなりましたが…^^;

日本時間12月21日19時02分(東京)
太陽が山羊座0度を通過して冬至を迎え、
約8時間後、12月22日午前3時20分、
木星と土星が水瓶座0度29分10秒で
グレートコンジャンクションを迎えました!

木星と土星のグレートコンジャンクションは、
約20年ごとの天体現象ですが、今年は
「木星と土星が397年ぶりに超大接近!」と
ニュースでも報じられたように天文学的にも
大接近した大会合。

占星学的には、木星は12月25日に、
土星は26日に水瓶座1度台に入り、
31日までは天体間の差が1度以内、
2021年1月17日までは3度以内。

つまり、約1ヶ月、
グレートコンジャンクションのエネルギーに
包まれ、社会も個々も、過去からの対極の
葛藤、因縁の戦いに決着をつけ、二元性を
超える意識次元に立って、新しい社会、
新しい自分と人生の創造スタートを促される
マックスパワー集中の大転換期です。

一般的な占星学では…
1802年~2020年までの約200年間、
約20年ごとのグレートコンジャンクションは、
「地」の星座(牡牛・乙女・山羊)で
起きたため「地の時代」と呼ばれます。

2020年12月22日の水瓶座0度の
グレートコンジャンクションからの200年間は
「風」の星座(双子・天秤・水瓶)で
起きるため「風の時代」と呼ばれます。

※1981年には一度「風」の星座・天秤座
 11ハウスでグレートコンジャンクションと
 なって、前回2000年5月、「地の時代」の
 最後を締めくくるように「地」の星座・
 牡牛座2ハウスでグレートコンジャクション。
 
過去200年間の「地の時代」は、
「地」の星座のエネルギー象意に包まれ、
産業革命に始まり、モノを大量生産して
大量消費することで資本主義経済が発展。

人々はお金やモノという目に見える物質と、
一流の学校、企業、地位や肩書きなどの
自他ともに認識しやすい表面的なカタチと、
肉体の満足を得ることによる豊かさを求め、
世間的に良いと言われる人・モノ・コトが
優れている、それらを自分が手に入れる、
所有することが幸福、正解、成功、勝利…
という価値観が育っていきました。

お金と権力至上による縦社会、
物質中心文明社会の総仕上げ期間でした。

1981年に一度「風」の天秤座での
グレートコンジャンクションの後は、
一気にグローバル化が進んでいき、
バブル景気となって崩壊し、IT革命が
社会的に浸透していき、職業、職種、
業務の仕方も日常生活においても次々と
導入され、様変わりしていきました。

2000年に「地」の牡牛座での
グレートコンジャンクションの後は、
従来のお金と権力によって創られてきた
権力構造と格差社会が明らかになり、
旧社会の建て壊し期に入りました。

そして、本格的に始まった「風の時代」は、
すでに21世紀に入って加速していますが…

風のように移動するもの、変化するもの、
情報、コミュニケーション、知識、言語、体験
独自性、革新性、ネットワーク、仲間、友愛、
人類愛、平等…などのキーワードのもと、
あらゆる旧社会の理不尽な価値観、
既成概念、境界、制限、制約を超えます。

個の力が問われ、個性を認めて高め合って
対等なコミュニケーションができる仲間との
ネットワークを基盤に物事や情報を共有し、
心を分かち合い、啓発し合い、高め合うことで
友愛、親愛、人類愛を育みながら内面からの
幸福を学ぶ…というフェーズです。

…で、以前も書きましたが、大前提の話。

木星と土星の会合と会合周期(約20年)を
最初に重んじたのは、シュメール人
(ヘブル、古代イスラエル)で、宗教では
紀元前1280年頃に始まったユダヤ教です。

※紀元前1278年12月、山羊座9度39分で
グレートコンジャンクション。
天王星も山羊座4度台にいて、
トリプル・コンジャンクションです。

木星と土星の会合周期(約20年)を日数に
換算すると…、7253.1753日となり、
数秘は…、7+2+5+3+1+7+5+3=「33」

また、木星と土星が同じ月日にふたたび
会合する周期は…、139年なので、
7253.1753日×7回= 50772.2271日
数秘は…5+0+7+7+2+2+2+7+1=「33」

フリーメイソンがユダヤ教神秘思想の
カバラ数秘マスターナンバー「33」を
最高位と据えているのは、このためです。

ちなみに、西暦50年頃に始まったとされる
原始キリスト教は、水星と木星の会合と
会合周期(88日)を重んじました。
数秘は…、8+8=「16」or「7」

西暦610年頃に始まったイスラム教は、
金星と木星の会合と会合周期(237日)を
重んじました。
数秘は…、2+3+7=「12」or「3」

それを踏まえて頂きまして…
マニアックな私の独自視点で、
2020年のグレートコンジャンクション
というのは…

年始にも書いた通り、
山羊座後半度数で冥王星とのトリプル
コンジャンクションから、次々と水瓶座へ
移行したのは紀元前3601年。

また、紀元前364年3月15日には、
木星と土星が山羊座29度50分で
グレートコンジャンクションを迎え、
そのまま水瓶座へ一緒にイングレス。

3月21日午前02時30分に
太陽が牡羊座0度の春分点を通過した時、
木星は水瓶座0度56分、土星は0度21分。

日本は縄文時代から弥生時代への移行期。

そして、これは初めて書きますが、
西暦に入ってから木星と土星と冥王星が
山羊座後半でトリプルコンジャンクションの
エネルギーを放ちながら、3天体が次々と
水瓶座に入ったのは、西暦1285年~1286年。

木星と土星のグレートコンジャンクションは、
西暦1286年の元旦、水瓶座08度02分。
年月日の数秘は…「19」or「10」

日本は鎌倉時代後期で、源頼朝の没後に
続いていた北条氏と有力御家人との最終決戦、
鎌倉幕府の改変「霜月騒動」の直後。

※9代目・北条貞時の時代、有力御家人の
 安達泰盛と内管領の平頼綱との対立が激化。
 平頼綱側の先制攻撃を受けた安達泰盛と
 その一族の与党が滅ぼされた騒動事件。
 この結果、有力御家人の政治勢力は壊滅。
 平頼綱が率いる勢力の覇権が確立。

その734年後となる…
2020年・日本紀元2680年。
数秘は…西暦「22」、日本紀元「88」

日月神示の冒頭文の数字と同じ~^^v
「日月神示コード」「続・日月神示コード」

「富士は晴れ=ニニ八八(2288)」
合計すると…「二十(20)」
「二」と「十」を合体させると…「王」

また、冒頭文の数字だけをピックアップ
してみると…

「富士は晴れたり日本晴れ。
 神の国のまことの神の力を
 現す世となれる」

<原文>
「二二八八れ十二ほん八れ 
 ㋹の九二のま九十の㋹のちからを
 あら八す四十七れる」

↓↓↓
<数字のみピックアップ>
「ニニ八八 十二 八 
 九二 九十 八 四十七」

数字が7分割されているので、
この数字を一ケタになるまで
足してみると…「2545」
2+5+4+5=「16」、1+6=「7」

旧約聖書の創世記の冒頭、天地創造は
6日間で創造して1日休み、7日間。
6+1=「7」

「1+6=7」⇔「6+1=7」
日月神示と聖書の冒頭が鏡像反転の
双対関係になっています。

つまり…、
2020年から聖書の預言の成就に向けて、
新しい天地創造が始まったということ!

20年ごとのグレートコンジャンクションや
200年ごとのエレメント周期での転換期
どころではなく、紀元前3601年以来の、
紀元前364年以来の、西暦1286年以来の…
世界の建て直しを意味する超スペシャルな
大転換点なんです~!

日月神示を岡本天明氏に自動書記させた
ご神霊は、シュメールの王様なので
聖書と繫がって当然なんですけどね。。

…で、ようやく本題です^^;

まず、冬至です。
毎年、1年のエネルギーが切り替わる
最強ポイントです。
春分までの3ヶ月の象意です。

歴史的な大転換点_a0075956_04054363.png
<ヘリオセントリック>

・地球&月は水星と180度で
 木星&土星と144度バイクインタイル。
・木星&土星、天王星、金星はTスクエア。
・木星&土星は火星と120度トライン。

<ジオセントリック>

・アセンダントは獅子座3度台。
・MCは牡羊座22度台。

・5ハウス射手座にいる金星が
 10ハウス牡牛座の天王星&リリスに
 150度インコンジャクト。

・太陽と水星は山羊座0度コンジャンクション
 6ハウス直前。

・山羊座6ハウスの冥王星は、
 牡羊座の火星&MCに90度スクエアで
 魚座9ハウスの月と60度セクスタイル。

・木星&土星は水瓶座0度コンジャンクション
 7ハウス直前。

総じて…
自分自身の内面から湧き出てきた勇気を
行動に移して実践して、周囲に対して
自分自身の内面にあることはホンモノだと
証明することを促されます。

そのプロセスにおいて、
過去からの残すべき大切な伝統的な精神と、
荒々しい欲望欲求から生じる未来への
創造的な意志を調和させていくよう努め、
魂レベルからの自己変容によって
未知なる幸福への確信を得るよう、
背中を押されていくエネルギーです。

日本は、軍事的なことに好戦的になって
身のほどをわきまえない傾向が生じますが、
日本古来の精神性を取り戻し、独自の政策、
施策で自国の舵をとることが重要課題です。

国民も同様、俗化された人たちの言葉や
情報に左右されることなく、自分自身の素質、
体質に合わせた自分らしく元気に健康で
心地よくいられるよう、生活習慣を丸ごと、
自主的に改革させていく時期です。

他人の言動に振り回されるのではなく、
あらゆる文明や個々の精神の奥底にある
全人類の惑星意識、いにしえの叡智を求め、
現実の事象から真実を見極める力を磨き、
日々出会う人、物事、言動すべてのことが
今の自分に何を伝えているのか?を学び、
学びを実践して新しい未来の方向へ扉を
次々開けていく挑戦を促されます。

次に、グレートコンジャンクション時。
紀元前からの世界の建て直しを意味する
超スペシャル大転換ポイントです。
今後20年の象意です。

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<ヘリオセントリック>
冬至とほぼ同じなので割愛します。

<ジオセントリック>

天体は北半球(地下)に集中。

・アセンダントは蠍座15度台。
・MCは獅子座23度台。

・射手座1ハウスの金星は
 牡牛座6ハウスの天王星&リリスと150度。

・冬至直後の山羊座0度台の太陽&水星は、
 3ハウス水瓶座0度台の木星&土星と30度。
 5ハウス魚座27度台の月と90度。

・3ハウス山羊座の冥王星は、
 6ハウス牡羊座の火星と90度スクエア。

・4ハウス魚座の海王星は
 8ハウス双子座のドラゴンヘッドと90度。

総じて…
1981年~2000年の20年間の変化以上に、
日常生活すべて様変わりしていきます。

内的な大葛藤と周囲との情報戦を経て、
すべてを受容する本物のウツワを身に着け、
受け身な姿勢を示しながらも、大切なこと、
得意なこと、純粋な興味と好奇心があることで
潜在能力を開花させることを促されます。

企業や組織に属して通勤して担当仕事をして
評価されてお給料をいただいて生活する
という働き方は無くなり、副業は当たり前で
マルチプレイヤー大活躍となって、
フリーランサー同士や個人商店と個人商店が
協力し合い、新しい職業、職種、働き方を
リードしていくことになりそうです。

テクノロジーの発展は加速し、AIが進化し、
アンドロイド、トランスヒューマニズムも
日常的な話になります。

実際、日本政府のムーンショット計画でも
「2050年までに、人が身体、脳、空間、
時間の制約から解放された社会を実現」と
あり、2030年までに1人10アバターを
実現する中間目標もあるため、
3次元の物理的な制限が無くなります。

映画マトリックスと同様、
仮想空間では望みを叶えられることになり、
魅力的なこともありますが、箱の中の箱、
籠の中の籠…というように、現在の
マトリックスの世界の中に、もうひとつの
マトリックス世界が創られることになり…

問題として、映画マトリックスで
モーフィアスがネオにマトリックスを
説明する際にしている「現実とは何だ?」
ということにはなってきそうです。

睡眠中に見る夢は、目が覚めれば現実と
区別できますが、もし目が覚めなければ
その人にとっては夢の中の世界が現実。

本来、アセンション(意識次元上昇)と
いうのは、意図的にテクノロジーで
創り出される5次元の世界、天国、
ミロクの世…とは似て非なるものなので、

やはり…宇宙人=未来人

…ということが明らかになってくる
20年間になると思います~^^;

お読みいただきまして、ありがとうございます。



by divine-msg | 2020-12-24 06:03 | 占星術
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