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グレート・セントラル・サン
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7月に気温が25度以下の日が続くのは
26年ぶりだそうです。

26年前の1993年は、
1991年のフィリピン・ピナツボ山の噴火に
起因して記録的な冷夏の年。

星を観ると…、1993年6月4日に皆既月蝕。
双子座の太陽と射手座の月、
13度54分での満月で、
ドラゴンヘッドは射手座12度10分。

11月には水星の太陽面通過も起きました。

この年の春分図を観ると…
牡羊座0度の太陽に魚座28度のICが
重なっていて、冷夏や水害が起きやすく
注意が必要な年でした。

太陽中心(ヘリオセントリック)では…
火星とキロンがコンジャンクションで、
土星と冥王星とのTスクエアを形成。

「平成の米騒動」も起きた年でしたが、
米騒動といえば、1918年に米価上昇と
買い占めに起因する「大正の米騒動」。

その1918年は、6月9日に皆既日蝕で
双子座17度15分の新月。
ドラゴンヘッドは双子座22度12分で
木星と0度コンジャンクションでした。

また、今年撮影が成功した、おとめ座の
巨大銀河「M87」の中心にある
ブラックホールから「宇宙ジェット」が
出ていることが発見された年でもあり、
スペイン風邪が大流行した年でもあります。

1918年の春分図を観ると…
牡羊座0度の太陽と魚座29度のキロンが
コンジャンクション。
MCは蟹座22度で月が重なっていました。

太陽中心(ヘリオセントリック)では…
地球&月に火星がコンジャンクションで
天王星と水星とで72度と144度の
二等辺三角形を形成。

…で、今年2019年。

春分図も夏至図もICは水のサイン蟹座。
夏至図はICにドラゴンヘッドがジャスト。

1月と7月には皆既月蝕と皆既日蝕。

2020年には、1918年のICと同じ度数
山羊座22度台で1月に土星と冥王星が、
11月に木星と冥王星がコンジャンクション。

ヘリオセントリックでは…
春分時、銀河の中心方向にある金星が
火星と180度で地球&月にスクエア。
土星と水星、木星と海王星がスクエア。

自然界も人間界も激動の大転機です。

ちなみに、ホロスコープを観る際、
太陽中心(ヘリオセントリック)図は
私は、春分点と12星座、度数は無効とし、
天体間のアスペクトのみを観ています。

理由は2つ。

そもそも春分点と12星座というのは、
地球から見て太陽の黄道360度に沿って
決定されたもの。

そもそもヘリオセントリックというのは、
NASAの科学者が太陽の黒点活動と
天体間のアスペクトの関係を発見して
太陽活動の予測のために出来たもの。

地球の自然界も人間界も人体も、
太陽活動によって多大な影響を受けて
左右されているのは明らかなので…、
マクロとミクロの「天道⇆地道」を
読むことが大事だと思うからです~。

…で、本題^^;

太陽系が属している天の川銀河。
その中心となる銀河核は「いて座A」。
いて座Aの中心には巨大ブラックホール。

森羅万象の起源、魂の故郷とされ、
「グレート・セントラル・サン」と
呼ばれている、9~10次元の太陽です。

ホロスコープでは射手座27度にあります。

おおいぬ座のシリウス、おうし座の
プレアデス星団アルキオネなどの恒星は
5~8次元の太陽です。

さらに…
天の川銀河を含めた超巨大銀河団。

「ラニアケア超銀河団」の中心は、
地球から2億2000万光年先にあり、
「グレート・アトラクター」と呼ばれる
太陽1兆個ぐらいの重力で10万個の銀河を
引き寄せている超巨大重力源。

11~12次元の太陽だと思います^^;

…が、ラニケア超銀河団でさえも
もっと巨大な「シャプレー超銀河団」に
引っ張られています。

しかも…シャプレー超銀河団の反対側には
「ダイポール・リペラー(双極反発子」と
呼ばれるボイド(超空洞)があって、
引き寄せられてくるラニアケア超銀河団を
押し返しています。

引っ張って押し返し、押し返して引っ張り…
Pull&Push同時戦略(笑)

つまり…、この宇宙は今のところ
「ダイポール・リベラ―」が創造神。

13~14次元の太陽です~^^;

しかしながら、これも宇宙のほんの一部。
観測可能な宇宙でも900億光年以上の
広がりがあって膨張し続けているため、
永遠に宇宙の中心は分からない状態。

そんな果てしない宇宙を内在している
ミクロコスモスである私たち人類の
意識も可能性も無限大。

「今ここに我在り」の意識が個々の…
グレート・セントラル・サン。

その意識がよく分からない…という場合、
今年の夏は目覚めるチャンスです。

17日、満月・部分月蝕。
大変革の合図である皆既日蝕&皆既月蝕の
セットが完了します。

23日、太陽が獅子座に入ります。
26日、エジプト暦、13の月暦の元旦です。
(※マヤ暦の元旦は春分の翌日)

太陽が東の地平線に昇る直前にシリウスが
昇る「ヒライアカル・ライジング」となり
今年のライオンゲートが開きます。

ライオンゲートは古代エジプトに由来し、
地球とシリウスとオリオン座が並んで
太陽が獅子座に入って太陽エネルギーが
強まることで開く高次元の扉。

ライオンゲートが開くと…
太陽やシリウスをはじめ恒星や惑星の
エネルギーが地球に降り注ぎます。

シリウスは、エジプトの女神アセト、
ギリシャ語読みで女神イシスの星。
イシスは「イセ=伊勢」とも言います。

シュメールの女神イナンナ~^^v

シリウスは連星なので…
シリウスAが女神イシスで、
シリウスBが兄で夫のオシリスです。

戻りまして…、毎年8月8日。
太陽が獅子座15度を通過して「立秋」。
銀河の中心からの創造性エネルギーが
地球に満ち溢れます。

単純に…、太陽は「火」。
おおいぬ座シリウスはナイル川の「水」を
つかさどる星。

火と水=神
GOD(神)⇔ DOG(犬)
8月8日=キリスト意識、無限、開く…月日

陰陽(火水・月日)統合すると
根源的な創造性のエネルギー=神性さに
目覚めるよ~ってことです^^;

…というわけで、
皆既日蝕と皆既月蝕のセット完了後から
潜在能力を開花させるチャンスタイムです!

お読みいただきまして、ありがとうございます。
by divine-msg | 2019-07-16 01:00 | 占星術
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