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イータ・カリーナ
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りゅうこつ座の散光星雲イータ・カリーナ。

その中心部で太陽の100万倍以上の光を
発している連星イータ・カリーナ。

太陽質量の90倍と30倍という
銀河系で最大級のミステリアスな天体。

オリオン座のベテルギウスと同じく
超新星爆発カウントダウン状態です。

昨年7月、このイータ・カリーナが
太陽フレアの1万倍以上という極めて高い
エネルギー粒子の宇宙線を、宇宙に
撒き散らしていることが観測されました。

つまり…、地球上に、雨、雪、雷、雹、
竜巻などをもたらす雲を作り出している
宇宙線の発生源は…イータ・カリーナ。

りゅうこつ座は、
1752年にアルゴ座の船の背骨の部分を
分けて誕生した新しい星座。

日本では冬から春先の夜、南の地平線や
水平線スレスレのところに
その一部を観ることが出来ます。

ホロスコープでは、
りゅうこつ座は蟹座方向にあります。
りゅうこつ座α星のカノープスは、
蟹座15度台の方向にあり、7月7日から
7月8日にかけて現在経過中の太陽が通過。

つまり…、今現在、蟹座を通過中の太陽、
4日から蟹座に入った金星、19年ぶりに
蟹座を通過中のドラゴンヘッド、いずれも
イータ・カリーナの影響を受け、全体への
影響も非常に大きい状態にあるということ。

イータ・カリーナは、1841~1843年に
一時的に増光してシリウスに次ぐ明るさに
なっていました。

その期間のホロスコープを観てみると…、
1841年12月27日~1843年8月28日、
ドラゴンヘッドは山羊座、
テイルは蟹座の時代でした。

また、1842年1月26日、
木星と土星が山羊座8度台でグレコン。

今現在、ドラゴンヘッド⇔テイルは
逆ポジションにあります。

2020年12月に木星と土星、冥王星が
山羊座後半でタイトに重なりながら、
冬至直後に水瓶座0度でグレコン…という
流れを踏まえると…

イータ・カリーナが超新星爆発かも?!

2020年に超新星爆発を観測した場合、
実際には地球時間で7500年前のこととなり、
紀元前5480年…ということになります。

それで、紀元前5480年を調べてみたら…
やはり…という引き寄せ。
ドンピシャ、ビンゴでした~^^;

2017年、名古屋大学の研究グループが
紀元前5480年頃の地球上に最大クラスで
宇宙線濃度の痕跡を発見しています。

…ということは、2020年。
イータ・カリーナが超新星爆発するか
最大級に増光する…と予言できます。

なぜなら…ちょっと話が変わりますが、
このまま続けます。

以前、コーチングや引き寄せの法則で
話題となった、脳内の意識と無意識の間で
情報を取捨選択する脳のフィルター機能
「RAS(ラス)」。

Reticular Activating System
網様体賦活系(もうようたいふかつけい)

脳の視床下部の上部、脳梁脳幹にあり、
必要な情報以外は認識せず記憶せず、
リアルに必要な情報を選択していて、
それらの記憶から目の前の現実を
創り出して見せてくれる機能です。

RASが認識せず記憶しない現実は
スコトーマ(心理的盲点)と言います。

量子物理学でも証明されてきたように、
知覚して認識する人間が誰も存在しないと
この世界自体が存在しないのと同じで、
その人が知覚して認識しない事象は、
その人の現実には存在しない…ということ。

殆どの人たちは、この世界の時間は、
「過去→現在→未来」に一方通行に流れ、
過去の積み重ねに未来がある…などと
固定観念に囚われて生きています。

…が、それは、過去に支配されたまま
過去の記憶の延長線上に今現在の
自分の現実世界を創っている状態。

個々の現象現実という世界は、
多次元同時共存パラレルワールドです。

誰しも今、今、今…と一瞬、一瞬の
可能性が分岐し続ける現象現実を
創造し続けています。

だから、時間の流れは、
「未来→現在→過去」に流れていると
思っていると、RASを通して潜在意識に
インプットされ蓄積されていた固定観念が
修正しやすくなります。

実際に…、今、今、この瞬間、この瞬間と
今ここにいる自分が、今さっき、今さっき…
という過去を創り続けていますしね^^;

そして、望む未来が達成された時を
リアルに想像し、感情や感覚までを感じる
いわゆるアファメーションを実践。

これで、引き寄せの法則が稼働し、
望む未来創造の現実がスタートします。

ただし、肉体を持っているからこそ
さまざまな物事を知覚し、認識し、
RASを有効活用させることができるため
思考の現実化はアクションありき。

望む未来をリアルに想像できるように
なってくると…今現在の自分自身に対して
なんか違うという違和感、目の前の現実に
ギャップを感じてきます。

この違和感やギャップが、
望む未来が実現に向かっている証拠。
違和感やギャップを埋めるアクションを
起こしていけば実現していく仕組みです。

…が、トラップがあります。

望みを願ってリアルに想像して
自分に出来ることも全部やっているのに
叶わない、変わらない…というトラップ。

そういう場合、
2つの矛盾する観念が同時に働いていて
「認知的不協和」が起きています。

情報を整理して正しく論理的に認識せず、
頭と心と身体が葛藤したまま
独りよがりな妄想と言動を貫こうと
頑張っている状態です。

「太るから食べたくない」と思って
何度もダイエットを頑張っているものの、
想像するような結果が得られなかったり、
リバウンドしてしまったりしているなら…

「食べる=太る」という矛盾した等価の
複合観念が働いています。

人間は、自分の信念や行動に一貫性を
持たせて正当化しようとする性質があり、
それと矛盾する新しい事実に直面すると、
脳内では葛藤が生じています。

そして、新しい事実を受け入れて自分の
考えや行動を変えるか、新しい事実自体を
否定して打ち消すか…を選択しています。

また、「A」を望んで頑張っても
「B」という結果になった場合、
「A」を過小評価or「B」を過大評価し
正当化させようとしています。

RASは、つねにリアルに感じる必要な
情報を選択していますから、
リアルに想像できることは創造できること。

…で、最初に戻りまして、
6月下旬にイータ・カリーナに興味を持って
考えていたら、7月1日付けのNASAの
ニュースで冒頭の最新画像がアップされ…

わ~い!と、ホロスコープを観ながら、
2020年に超新星爆発かも?!…と思って
紀元前5480年を調べたら、
ドンピシャな情報を見つけたのでした。

どうも私は時空がズレてる感がありますが…
RASは正常に機能中です^^;

お読みいただきまして、ありがとうございます。
by divine-msg | 2019-07-05 20:00 | スピリチュアル
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