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表の裏は裏 番外編
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今さら単純なことに気付きました~^^;

ノストラダムスの大予言で騒がれた
「恐怖の大王」のことです。

1999年8月18日に、
獅子座に…太陽、水星、金星、
牡牛座に…木星と土星、
蠍座に…月と火星、
水瓶座に…天王星と海王星…がいて、
グランドクロスを形成したため、
天変地異が起きて人類滅亡だ〜っと、、
話題になりましたね。

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百詩篇第10巻72番

L'an mil neuf cens nonante neuf
sept mois
Du ciel viendra un grand Roi deffraieur
Resusciter le grand Roi d'Angolmois
Avant apres Mars regner par bon heur

1999年、7か月、
空から恐怖の大王が来るだろう、
アンゴルモワの大王を蘇らせ、
マルスの前後に首尾よく支配するために
***************************

うふふ~^^;

多次元視点で読むと…
「百詩篇第10巻72番」と「1999年」は
数秘でセットになっています。

10+72   =「82」
1+9+9+9 =「28」

「82」⇔「28」 
一桁にすると、どちらも「10」

「10」…完全、世界

ただし、「10⇔1」となるので
タロットカードでは「Ⅹ.運命の輪」。
転換点を意味しています。

そして、「7か月」と
「アンゴルモワの大王」もセットです。

アンゴルモワは、
ANGOL= イギリスの(※ハンガリー語)
MOIS = 月

イギリスといえば、
アングロサクソン人が建国した「七王国」

つまり…、「7か月」⇔「7つの王国」を
あらわしています。

七王国で残ったのはウェセックス王国。
イングランドを初めて統一した
エグバート王やアルフレッド大王が有名。

「7」は天地創造をあらわす数で、
世界は七大陸ありますから、
七王国の月神というのも喩えだとすると…

「天の神」⇔「地の王」、どちらも「7」
…という意味になります。

いずれも「7」という数字は、
太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星
7天体がもとになっています。

「マルス」は火星、軍神、戦争の比喩。

…で、私流に超意訳すると、、、

~~~~~~~~~~~~~~~~~
この完全な多次元同時共存の世界の主
天空の最高神アン(=あ⇔ん、
私はアルファでありオメガである)が
地上に降臨する。

地球人類を創造したエンキ神と
地球を統治したエンリル神を蘇らせ、
戦争の前後に首尾よく支配するために。
~~~~~~~~~~~~~~~~

シュメール神話では、
月神はエンリルの子ナンナ。
イナンナとウトゥのお父さん。

火星(軍神)は誰か…?

火星は、地底の淡水の神アプスーと、
原初の海の女神ナンム
(別名ティアマト=原初の地球)との
間に生まれた海の泥の神ラーム。

ラームは、妹の「ラハム」とともに
大蛇や赤い帯と6つの巻き髪を持つ
男神として描かれていますが、
都市エリドゥではエンキを祀る
アプスー寺院の門番の称号。

つまり…、
ラーム= エンキの長子マルドゥク

ややこしいのが、
エンキ→ 長子マルドゥク
エンリル→孫娘イナンナ…だからといって
エンキ派vsエンリル派とはできず、
マルドゥク派vsエンリル派という方が
近いと思っています。

なぜなら…エンキもマルドゥクには
手を焼いていて、イナンナには優しく、
エンリルが「王=バアル」の称号を
マルドゥクに後継したので…^^;

ノストラダムスは、
この世界の仕組みを表現しています~。

お読みいただきまして、ありがとうございます。

by divine-msg | 2019-05-25 22:30 | スピリチュアル
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