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天の法則・地の掟
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火星が長い逆行期を終えて、
蠍座で前進開始!

情熱を蘇らせ、行動力を発揮し、
実現させていくための夏が始まりました^^

…で、
7月の星の動きや来週の新月や七夕の話を
書こうと思ったのですが、
やめまして~(爆)

7月11日(月)は、天赦日&一粒万倍日。

ダブル大吉日で、2016年の「9」の年、
月と日で、7+11=18…となって
「9」となる日。

…ということもあって、
人類共通のテーマについて書きます~。
まぁいつもの話ですけど^^;

分かりやすいので、旧約聖書「ヨブ記」より。

ヨブ記は、自覚の有無に関係なく、
過去も未来も詰まった「今」を、
ともに生きている全人類の無意識下、
その無意識下でつながる集合無意識の中の…
神とサタン、光と闇…の二極性の葛藤から
統合プロセスにおける大事なメッセージ
だと思っています〜。

まずは全体のあらすじ↓
********************

ヨブという無垢で正しい人格者がいました。

ヨブは神を畏れ敬う信仰心にあつい
「義人」で、東の国では一番の富豪でも
ありました。

そんなヨブの信仰心が、なんと!
神とサタンによって試されていきます。

まず、サタンは神に対して…

「ヨブの神への信仰は、物質的な見返りが
 あるからで、財産や家族を失って
 不幸になったら神様を恨むはず…」
といって、ヨブに試練を与えることの
許可を求めます。

すると、なんと、神は…
ヨブの命を取らないことだけを条件に、
サタンのヨブへの試しを許可してしまいます。

何も知らないヨブは…
その後、次々と天災や人災に襲われていき、
財産も子供たちまでも失って、、、
重い病気になって、、、
壮絶な苦しみを経験していきます。

…が、そんな壮絶な日々にもかかわらず、
ヨブの神への信仰心が揺らぐことはなく、
ヨブの妻はまったく理解できなくなって、
「もう神を呪って死ぬ方がマシよ!」
と嘆いたりするのですが、、、

ヨブは妻に対して…
「私たちは神から幸福を頂いたのだから、
不幸も頂こうではないか…」
などと言って、神への信仰心は揺らぎません。

ヨブを心配する友人3人は、
もしかして、ヨブが不幸になったのは、
気づかないうちに何か罪を犯しているのか?
先祖が罪を犯したのかもしれない…と言って、
神への懺悔を勧めます。

ヨブは友人の言葉に反論して、
自分は正しいとして身の潔白を主張します。

それでヨブと友人3人は、神や宇宙について
知っている限りの知識を並べて、
正しい行いをしていれば良い報いが与えられ、
悪い行いをすれば罰が与えられるのは
本当か??などと激しい議論を交わします。

そうした答えの出ない議論が続いた後、
ついに、ヨブは苦しみに耐えかね、
神に悲痛な思いを訴えるのでした。

「なぜ、正しく生きてきた私が、
 こんな理不尽な苦しみを受けなければ
 いけないのですか⁈
 幸福を返して欲しい…
 なぜ、神は私なんかをお造りに
 なったのですか?
 私など生まれなかった方がよかった…」

神はヨブの訴えを全部聞いていましたが、
沈黙したままでした。。

そこに4人目の友人、エリフが現れます。

神よりも自分の方が正しいと主張するヨブと、
ヨブを諭す適切な説明が出来ていない友人
3人に対して怒って一喝!

「苦しみの先に救いがあるなら、それは、
 時も含めて神が決めることであって、
 人間が決めることではない!!
 ヨブが悔い改めるのならば、神はかならず
 救ってくださる。」…と伝えます。

そして、ついに、嵐の中から
神がヨブの前に登場!!

神は、ヨブに次々と質問していきます。

「神の創造の叡智の一つでも
 知っているのか?
 自分を「義」とするために、
 わたしのことを罪に定めるのか?」

神の問いにヨブは何ひとつ答えられず、、、
神が人知を超えている次元だと気づき、
自分自身を悔い改めるのでした。。

そのヨブの心を神はしっかりと受け取って
ヨブに祝福という報いを与えられました。
*******************

…という深~いお話です。

神がヨブに対して投げかける質問の一つに、
私が大好きな聖句があります。

〜「ヨブ記 38章31節~33節」〜

あなたはプレアデスの鎖を
結ぶことができるか。

オリオンの綱を解くことができるか。

あなたは十二宮をその時にしたがって
引き出すことができるか。

北斗とその子星を導くことができるか。

あなたは天の法則を知っているか、
そのおきてを地に施すことができるか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

プレアデス星団は、2000以上もの星たちが
集まる牡牛座の散開星団。

和名は、主要な6つの星たちが
統(す)ばることから「昴(すばる)」

地球人類というのは、調和意識の高い
プレアデス星系人の遺伝子と
魂の記憶を持って生まれてきました。

♪わ~れは行く~さらば~昴よ~♪
…という思いで到着したのが地球です^^;

「プレアデスの鎖を結ぶこと」とは、
地上の人間たちは、そんなプレアデスの
6つの星=調和の象徴である六芒星を
結ぶ鎖が消えてしまっている…という
意味だと思います。

また、冬の大三角形として有名な…
・おおいぬ座シリウス
・オリオン座ベテルギウス
・こいぬ座プロキオン

夏の大三角形として有名な…
・琴座ベガ
・鷲座アルタイル
・白鳥座デネブ

この3星と3星に象徴するように、
冬と夏、北と南などの対極にある2つの
三角形(△と▽)=三位一体の
調和を意味していると思います。

オリオン座は、天の赤道上にある星座で
牡牛座の東にあります。

人類は、プレアデス星系人に転生する
遥か以前、オリオンでの光と闇の
二極性の戦い=宇宙銀河大戦を
経験しているといわれます。

つまり、
「オリオンの綱を解くこと」とは、
人類が二極性を超えること…という意味で、

「十二宮をその時にしたがって
 引き出すこと」とは…

黄道12宮それぞれに役目、資質、潜在的な
能力があり、それらを授けられている
自分自身を、その時に柔軟に適切に
引き出すこと…を意味するとともに、

その代表である12支族を、その12宮の
星のエネルギーに適切な時にしたがって
社会に引き出すこと…の意味かと〜。

「北斗とその子星を導くこと」とは…

おおくま座の北斗七星= 7つのチャクラ
こぐま座の北極星= 神の子

地上で肉体に宿って生きている私たち
人間ひとりひとりが、心と頭の葛藤を超え、
心と身体を統合し、宇宙と自分自身を繋ぐ
7つのチャクラを浄化して調和させて輝かせ、
人間社会が二極性の次元を超えて、
天と地で調和の六芒星を結ぶことが出来れば…

神の子として、大いなる神の光を
地上に導くことが出来る〜となります~^^v

これが、
天の法則=地の法則、天の掟=地の掟
だと思います。

~「日月神示 青葉之巻 第三帖」~

天地不二 神人合一

天は地なり 地は天なり
不二なり 天地なり
神は人なり 人は神なり
一体なり 神人なり

神・幽・現を通じ 
過・現・末を一貫して
神と人との大和合

霊界と現界との大和合をなし
現・幽・神 一体
大和楽の光の国

実現を以って教旨とせよ
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お読みいただきまして、ありがとうございます。

by divine-msg | 2016-07-01 18:00 | スピリチュアル
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