![]() 女性にとって、 恋愛運+結婚運+家庭運+仕事運=父親 という話を~^^ 誰しも無意識に、 女性は父親に似た人を、 男性は母親に似た人を、好きになります。 また、どんな親子関係でも、 人は皆人の子ですし、 喜怒哀楽という感情がありますから、 子供の頃に親子関係で満たされなかった 思いを、恋愛や結婚の相手で補おうと していくものでもあります。 親に満たして貰えなかった思いは、 付き合う相手が受け入れてくれる レベルであれば癒されていきますが、 相手が受け容れてくれないレベルだと 誰と付き合っても「幸せ」とは言えない 哀しい状況を創り出していくんです。 男運が悪い、縁が無い、 付き合っても幸せが長く続かない、 不幸な恋愛ばかり… 旦那が最悪、結婚したのは失敗、 後悔している…などという女性は、 父親との満たされない心の傷が ウズいてる状態。。。><; 父親のような人だけは絶対にイヤ、 好きにならない…などと思っているのに 付き合ってみると父親にそっくりの 人だったという女性で、 下記にひとつでも当てはまる場合は、 「家庭内ストックホルム症候群」の 可能性が大! ①学生の頃から父親のことが嫌いで苦手 ②両親が仲良くなく喧嘩が絶えなかった ③母親が父親のことを馬鹿にしていた、 愚痴や悪口を聞かされていた ストックホルム症候群とは、 1973年にストックホルムで起きた 銀行強盗事件で人質が犯人に好意を抱き、 犯人に愛の告白をする現象が起きた… ことに由来します。 被害者が加害者に対して、 犯人を好きになった方が生き残れる、 犯人に好かれれば生き残れるかもしれない… という防衛本能が働いて、 特別な依存感情を抱く心理現象のこと。 これを家庭内に置き換えて 「家庭内ストックホルム症候群」。 子供にとって親という存在は、 自分の生存権を握っている権力者。 家庭は居場所ですからね。 私たちは皆、生まれた時から 親の価値観を理解しようと擦り込んでいき、 親の要求に応えることで 自分という存在を認めて貰う方法や、 親に愛して貰う方法を身につけていきます。 だから、どんなに最悪な親のもとで、 最悪な環境下で育ったとしても、 愛着が生じ、子供は生き残りをかけて 親を好きになろうとしていきます。 また、大人になってから 父親とは正反対の相手を選ぶものの、 付き合いが始まると、無意識に 自分が親から受け継いだ価値観を 相手にも要求していきます。 母親と同じ役割を担い、 両親の夫婦関係と同じような構図を 創り出すんです。 例えば、だらしない父親と、 しっかり者で世話好きな母親の間で、 「あなたのお父さんは本当にだらしない」と 母親が言っていたとします。 そのことで、夫婦喧嘩が絶えずに 母親が泣いていたとすれば、 娘として同性の母親の気持ちを 必死に理解しようとします。 そして、父親のだらしなさが目につき、 母親と同じように嫌気を感じていきます。 父親と正反対でキチンとして キレイ好きな人を好きになるものの、 お付き合いが始まると、 今度は母親と同じような役割を 担いたくなるため、相手に世話を焼き、 相手がうるさいと嫌がると 寂しさを感じてしまいます。 相手が世話を焼かれることに 応じてくれれば、 自分の存在価値を見出せますが、 エスカレートしていくと 結果的に相手がだらしなくなっていき、 「こんなはずじゃなかった」として 相手と自分を責めていくという構図。 どちらにしても満足できず、 幸せを感じにくいんです。。。 パートナーのいる人を好きになってしまう 不倫恋愛をする女性は、 父親から得られなかった愛情を 取り戻そうとする“思い残し症候群”を 併発しています。 理想の親像を求め続けているんです。 例えば、父親不在で寂しい思いをした という心の傷が深いとすれば、 父親に傍にいて欲しかったという思いから、 いつも傍にいて包み込んでくれるような 男性を好きになりますが、 父親のパートナーは母親がいますから、 パートナーがいる人だと分かっていながら 好きになって付き合ってしまいます。 そして、子供の頃に母親を気遣うように、 相手のパートナーとの関係を気遣っては 自ら相手にとって物分かりのよい 都合の良い女を演じていきます。 結果的に、理想の親像が満たされることも、 周囲に堂々と言える付き合いにもなれず、 幸せとは言い難い現実を創り出します。 どうしたら悪循環を断ち切れるのか? 悪循環を繰り返す人は、 「認めていない自分自身」がいる証拠。 同時に「認めてくれなかった」誰かを 許していない証拠…でもあるんです。 潜在意識は完璧主義なんで、 案外許せていない事が多いんですよ。 一生懸命に頑張ったけれど、 自分の力だけでは助けられなかった… という経験から、 「あんなに頑張ったのに・・・」などと 自分自身を許せない感情が生じますし、 頑張ったのに認めてくれなかった… という経験から、 頑張っても頑張っても満足のいく成功が 出来ずに虚しさを感じ、 周囲の他人に「認めてくれない」という 感情を無意識に抱いていきます。 要するに、 「認める=「許し」=「愛」が必要! そんなこと百も承知~と思っている 私を含めた皆さん(爆) 前回のブログに書いた 学びの段階1・2・3の実践あるのみ。 どんな親でも親は親だし、 親にも事情があったのも理解してる…と 頭では理解できているなら、 第3段階に進みましょう~。 辛かった経験をしてきた一瞬一瞬の 自分自身の感情を認めてあげてください。 その時言えなかった想いを、 意識の中で思いっきり吐きだすだけでOK! 一瞬一瞬の連続が人生ですから、 封印したはずの辛い過去の1シーンの中で 失望したままの自分が動き出し、 悪循環パターンから卒業できますよ~^^ …と、LOVE&HAPPYなエネルギーを 放つ人たちが増えていくことが、 光の使者エルちゃんの切なる願いであり テッパンのメッセージです~。 お読みいただきまして、ありがとうございます。
by divine-msg
| 2011-10-18 02:15
| 心理学
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