満月の神様
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万葉集の女流歌人
額田王(ぬかたのおおきみ)。

大海人皇子(天武天皇)の妻となり
十市皇女(とおちのひめみこ)を生んだ後、
中大兄皇子(天智天皇)から寵愛を受け
妃の1人となったにも関わらず…

卑弥呼やセオリツ姫と同様、
歴史から消されてしまった女性です。

王(おおきみ)と名乗れるのは皇族で
皇后に近い位だったはずなのに
日本書紀には、「鏡王の娘で天武天皇に
嫁いで十市皇女を生む」…という一行のみ。

生没年も経歴も不詳。
父親の「額田鏡王」の出生も経歴も謎。

「鏡の王」だから神道の祭祀のはず…で、
娘の額田王は巫女ということになります。

そうすると…、
三輪山をご神体として歴代のヤマトの王の
祭祀の家系出身の巫女。

神武東征以前のヤマトの王ニギハヤヒを
祖として祀るのは物部氏。

物部一族は、大和朝廷の誕生以降は、
天皇家に后妃を輩出することで、神道と
政治をコントロールしていましたが、
日本書記が完成する頃には、
藤原氏が勢力を拡大して失速。。。

…で、またビビビ~っと受信^^;

天智天皇の皇后は…
倭姫王(やまとひめのおおきみ)です。

額田王と同様、天智天皇の正后なのに
生没年不詳、子供もいなくて経歴も謎。

額田王は天武天皇の子を生んだので
すっかり別人だと思っていましたが…

額田王=倭姫王
この2人、同一人物です。

なぜなら…、その約600年前、
天照大神をイセ宮に祀った伊勢神宮の
斎王・倭姫命と同じく、
「倭姫」という名前は
ヤマトの日の皇女=日巫女(ヒミコ)。

名実ともに最高位の美貌と能力を備えた
超スペシャルな巫女だから~。

伊勢神宮の天照大神の初代斎王は、
豊鍬入姫命(トヨスキイリ姫)ですが、
103歳になって継続が厳しくなり、
垂仁天皇25年3月8日、2代目の斎王に
就任したのが倭姫命です。

初代・天照大神のアマテルは、
母親(イザナミ)が8年(96ヵ月=陽陰)
身ごもって誕生した子供で、倭姫命も
母親(垂仁天皇の内宮カバイツキ姫)が
3年(36ヶ月=ミロク)身ごもって誕生…
という奇跡の子。

…で、うふふ~^^;

倭姫のお誕生日は、
垂仁天皇12年9月16日。
新暦では、紀元前18年10月9日。

やはり…、午前2時20分
天秤座の太陽、牡羊座の月
いずれも14度48分で満月でした~!

満月生まれの皇女
=太陽の神と向き合う月の女神。

地上の天皇(太陽=陽の核=キ)の
后(月=陰の核=ミ)となって一対となり
現人神、君(キミ)が代。

神あがり(崩御)して天に帰って、
新月の神様=天照大神。

新月は地上からは見えませんから、
神様は見えない存在…
とってもシンプルです~^^;

…で、本題。

第10代・崇神天皇(紀元前97年~)の
御代に始まった天照大神の斎王でいえば
初代ヒミコは、トヨスキイリ姫。

…が、「倭姫」とつくのは、
トヨスキイリ姫を後継した倭姫命なので、
初代スペシャル・ヒミコは倭姫命。

そして、その大先輩となる、
天皇と同格を意味する「大倭姫」とつく
スーパー・スペシャル・ヒミコがいます。

ニニギの兄で海部氏と尾張氏の祖、
櫛玉火明命(ホノアカリ)の子孫。

・6世孫…大倭姫命
 別名、宇那比姫命(ウナビ姫)

・8世孫…大倭姫命
 別名、天豊姫命(アマトヨ姫)

・10世孫…大倭姫命
 別名、倭迹々媛命(ヤマトトト姫)

また、9世孫…日女命(ヒメノミコト)
別名、ヤマトトトヒモモソ姫の母親で、
第7代 孝霊天皇の妃、
オオヤマトクニアレイ姫…「大倭姫」。

つまり…
大倭姫=スーパー・スペシャル・ヒミコ
上記4名。

倭姫=スペシャル・ヒミコ
初代… 倭姫命
2代目…倭姫王=額田王

もっといるかもしれませんが…
今のところ6名。

その頂点に君臨する元祖ヒミコは…
セオリツ姫です~^^v

計7名、七=成る。

たぶん全員、満月生まれの皇女で
天皇に嫁いだ巫女。

満月の神様です~^^v

先日3月21日(木)の春分直後の満月は
牡羊座の太陽と、天秤座の月、
ともに0度台で迎えました。

倭姫命のお誕生日の太陽と月の
星座が逆位置での0度台。

…ということは、いよいよ新旧交代。
新しい時代へのカウントダウン合図です!

お読みいただきまして、ありがとうございます。
# by divine-msg | 2019-03-24 06:00 | スピリチュアル
天の果て地の限り
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今さら気づいたことがあります~^^;

一二三(ひふみ)= 火風水

「一」=火 … 日(陽)
「二」=風 … 星
「三」=水 … 月(陰)

入れ替えると…
ひみふ= 火水風= 日月星
     「神風」  「明星」

明星といえば…、
明けの明星、宵の明星の金星。

そして、いきなりですが^^;
元素番号「1・2・3」は…、

「1」=水素   = 水
「2」=ヘリウム = ガス(語源は太陽)
「3」=リチウム = 金属

逆から読むと…
321=金火水=「金神」

金神といえば…方位神です。

有名なのは、艮(東北)の金神ですが、
オモイカネノミコトも、思兼命、
八意思兼命、思金神…と「金神」です。

オモイカネは、第7代タカミムスヒ・
タカキネ(高木神)の息子で
アマテルの姉・ヒルコ(ワカ姫)の夫。

アマテルの左臣(鏡の臣・東の臣)と
ヒヨミ(日夜見=陰陽師)の臣を兼任。

※左臣(鏡の臣)
 陽陰・日月の神を地上にまとわして
 天と地を結ぶ大臣、東の臣。

病弱なオシホミミの御子守も務めながら
白山守を後継して根国(北陸)と
中国地方を統治し、最後は信濃で
阿智の神となった信濃と秩父国造の
祖でもあります。

アマテルがソサノオの乱業を恐れて
岩戸隠れして昼夜がなくなった際、
どうすれば良いか一連の方法を考えて
近江から松明で駆けつけ神々を指揮。

…で、ビビビ~っと繋がりまして^^;

神風といえば…、スサノオ。
または、伊勢津彦(イセツヒコ)。

神武天皇の命令で、阿波忌部氏の祖の
天日別命(アメノヒワケ)が伊勢津彦から
国譲りを受けて伊勢国を平定しましたが、
その国譲りの際、伊勢津彦自身は
屈することなく、「神風」に乗って
信濃へと飛び去っています。

そんな伊勢津彦の別名は、
出雲建子命(イズモタケコノミコト)、
櫛玉命(クシタマノミコト)。

櫛玉は…、オモイカネの弟。
オシホミミの妻でクシタマホノアカリと
ニニギの母・タクハタチチ姫の兄であり、
大国主の妻・ミホツ姫の兄でもあります。

う~む…やはり…、
すべて陰陽道で成り立っています。

陰陽道は、古代中国の自然哲学思想と
陰陽五行説を起源とする天文学や暦学の
ひとつで、5~6世紀に日本に伝来した
仏教や儒教などの影響をうけながら
日本独自で発展したとされていますが、
紀元前からあったはず…

…というのも、この世界は、
元素123…の通り「水=陰・カオス」から
天と地が分かれて創造されたから~^^;

アマテル神は縄文時代から海人族の神。

アマ=天=海(=水・陰)

また、アマテルは、根源神アメミヲヤの
左右の眼にあたる日(太陽)と月(太陰)の
直接の顕現とされる「陽陰の連なる神」。

アマ=陽陰…とも読みます。

伊勢(妹背)も、伊雑(イザワ)も
「陽陰の結び合うさま」を表します。

アマ= 陽陰= 伊(い)= 五(い)
※五は、陽と陰を結ぶ数字。

つまり…、陽陰・天地 ⇔ 陰陽・地天
天道と地道です。

真ん中で繋ぐのが…風、金星、金神。

金星神は、西洋では愛と富と美の女神。
東洋では、金星(太白星)の精で
戦争などを支配する大凶とされています。

…が、東洋も西洋も、
各地の神話の元祖はシュメールなので、
金星神は、愛・美・戦い・豊穣の地母神
イナンナが原型。

各地に伝承される際に、
イナンナのどの側面を取り上げたかで
扱われ方が異なってしまった様子。

海に囲まれている日本は、
縄文時代から海人族が活躍していて
シュメールの海神で月神でもある
エンキ(エアorヤー)が最高神。

弥生時代に入ってフェニキアの主神で
インダス文明を築いたイナンナが合祀され、
イナンナの双子の兄妹・太陽神ウトゥが
合祀された…と思います。

占星術でも、金星のハイオクターブの
エネルギーが海王星ともいわれます。

…で、まとめ。
天照大神=海照大神=陽陰大神~^^;

天照(海照・陽陰)大神が天と海から
地を見守り、人間が陰陽道で地から天を
仰ぎ見て、真ん中でイナンナが調整する
仕組みになっていると思います~^^;

イナンナ=セオリツ姫がキーパーソン。

仏教では、吉祥天。
ヒンドゥー教では女神ラクシュミーです。

天武天皇は、天河大弁財天社の創建時に
天河の上空での吉祥天の舞いを
吉祥のしるしとして、役行者とともに
セオリツ姫を天の安河の日輪弁財天として
祀ったので、全て知っていたのかと…。

なぜ最後に天武天皇の話を書いたか?
生涯現役 中二病としては…(笑)

漫画家 大和和紀さんの1978年の作品
「天の果て地の限り」に登場する
大海人皇子が大好きだからで~す^^;

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# by divine-msg | 2019-03-22 19:30 | スピリチュアル
春分の満月
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春分後の満月をすっかり忘れてました~^^;

…というわけで、あらためて春分図と、
その3時間44後の満月図です。

春分
2019年03月21日(木)午前6時58分
※オーブは5度
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「2019年 春分図」

満月
2019年03月21日(木)午前10時42分
※オーブは4度
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太陽は牡羊座0度09分、
月は天秤座0度09分で迎える
0度台の連続満月のラスト5回目です。

他、主要天体とアスペクトは春分時と
ほぼ同じでアングルとハウスが変わります。

太陽は10ハウスにいて
キロンと1度差でコンジャンクション。
月は4ハウスにて、
牡牛座の天王星と150度インコンジャクト。

アセンダントは蟹座1度台。
MCは魚座12度台。

満月のサビアンシンボル…
太陽は、「海から上がったばかりの女性、
アザラシが彼女を抱いている」
月は、「突き通す針により完璧にされた蝶」

いずれも、この社会の中で、
新たな人生の挑戦を始める様子を表します。

ただ、どのように挑戦すれば良いのか
方法を模索して、他人からの目線を気にして
「やっぱり海に帰りたい~」…などと迷って
方向性を0か100かで考えてしまいがちな
不安だらけの状態です。

…が、そんな迷いも不安も含めた
ありのままの自分自身を実社会に打ち出し、
新たな人生の挑戦を始めることを促す
パワフルな変革エネルギーです。

あれこれと考えずに
原石のまま表に出ろ~という感じ^^;

原石は、新しい経験と人間関係によって
磨かれていき、同時に新しい目標に向かって
自己研磨に励むことで宝石として輝き放つ
新しい人生が創造されていきます。

総じて…、生まれ変わったつもりで、
真っさらな心の中にある純粋な愛と希望と
勇気ひとつを胸に、自分自身と人生に
リーダーシップを発揮してゼロ・スタート!
することを促される満月です~。

1年のスタートを意味する春分直後の
この満月エネルギーは、
03月23日(土)11時30分少し前に
月が蠍座に入って解消します。

21日(木)の春分から22日(金)の夜は、
頭も心も身体も換気してスッキリさせ、
新しい風を入れていきましょう~^^v

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