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賜物を受け取り直す満月
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2020年2月9日(日)16時33分、
水瓶座の太陽と獅子座の月、それぞれ
20度00分で180度に向き合って満月。

毎年2月の満月は、
北半球では雪景色を美しく照らす月として
スノームーンと呼ばれています。

ヘリオセントリック(太陽中心)
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ジオセントリック(地球中心)
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アセンダントは獅子座12度台。
1ハウスに獅子座の月がいて
7ハウスにいる水瓶座の太陽は
21度台のエロースとコンジャンクション。

8ハウスの牡羊座1度台には金星とリリス、
2度台にキロンでコンジャンクション。

MCは牡牛座4度台。
直前3度台に天王星が重なっています。

この満月のサビアンシンボルは、
20度ジャストなので前度数を含めると…

太陽は…「メッセージを運ぶ大きな白い鳩」
    から「絶望し幻滅した女」へ

月は… 「ズーニー続の太陽の崇拝者」
    から「酔っぱらった鶏」へ

自然界や周囲の人たちに心を開いて
高揚した霊的感性や能力を調整しないまま
社会の共同体に貢献したい意欲だけの勢いで
フラ~ッと社会の中に飛び込み、
自我が傷つくことさえ自虐的に喜びながら
奉仕精神を発達させていく様子を表します。

全体から読み解くと…、個々に
感情的な衝動性と活動的な能動性に
理性と知性をブレンドさせて
社会と調和する現実的で実践的な能力を
発達させ、過去からの自我の壁も、
個の単位も超えて大きくひと回り
ガツンと成長することを促されます。

必然の新しいステージが用意されます。

意識の深海に封じ込めたままの純粋無垢な
核なる自分自身を地上の社会へ孵化させ、
養育していくとともに、
孵化した自分自身と社会とが調和する
心地の良いパートナーシップを模索しながら
育み、”今ここに在る”自分自身という
唯一無二の奇跡の賜物を受け取り直し、
生命そのものに貢献して生きることを
喜び楽しんでね~…というメッセージです。

大きな宇宙の中で生きている自分自身。
マクロ宇宙からミクロ宇宙へ。

時空を超えて自由自在に動き回ることが
できる自分の意識を、自身という物理次元の
現象現実の世界にあるウツワへ。

あらためて入れ直して合体!心身統合!

目の前の現実の世界が違って見えてきて
価値観が刷新されていきます。

すると、必然的に今生で望む未来へと
新たな軌道の現実が次々と創られていくので、
その展開を楽しんでね~ってことです。

つねに今、今、今…の意識=可能性…が
未来を創造し続けているのでね。

…と、めずらしく短く纏めてみました~^^;

お読みいただきまして、ありがとうございます。
by divine-msg | 2020-02-08 19:00 | 占星術
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