厳しくも優しい土星
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「天」をあらわす北方位の、しかも北極点のあるところに
天と地の統合調和をあらわす六芒星を描きっぱなしの土星です。

昨年12月24日から射手座に入って3月14から逆行していましたが、
本日6月15日から蠍座に出戻りました~^^;

8月2日には再び進行方向へ舵をとり直し、
9月18日から正式に射手座に入り、
2017年12月20日まで約2年半、射手座に滞在します。

土星は、地球の9倍もある太陽系では2番目に大きな第5惑星で
黄道公転周期は29.5年。
山羊座の守護星で、厳格な父親のような叱咤激励エネルギーを放ち、
1つの星座を2年半かけて移動しています。

土星の英名「Saturn(サターン)」の由来である
ローマ神話の農耕と時空の神サトゥルヌスは、
後にイタリアの王となって太古の黄金時代を築いたとされる神で、
ギリシャ神話では全宇宙を統治した天空神ウラノスに次ぐ神々の王、
大地と時空の神クロノスです。

タロットカードでは「21・世界(地上の王国・地球)」の象徴惑星。

ちなみに、九星気学で土星と言えば、ニ黒土星、五黄土星、八白土星。
真ん中で帝王と呼ばれる五黄土星は、
先日の「真ん中の年~完結編~ 」 の表に対応させると、直近では2013年、
六十干支の真ん中30番目の癸巳の年でした。
ニ黒土星は来年2016年、八白土星は2010年、2019年です。

射手座は12星座中の9番目、火のグループに属する星座。
冬至点がある銀河の中心に位置する南斗六星です。
半人半馬のケンタウロス族の中で医学や音楽、
狩猟に通じた賢者ケイローン。

本能と理性、霊性と神聖な力を象徴し、
キーワードは、自由、冒険、思想、宗教、哲学、遠いところ・・・など。
太陽系で一番大きな「拡大と発展」の木星が守護星(支配星)です。

そして、昨年までと今日から約3ヶ月だけ再び土星が滞在する蠍座は、
12星座中の8番目、水のグループに属する星座。

宗教的でも思想的でもない無意識の世界に、情熱的に夢中になる、
没頭することを象徴し、守護星は「死と再生」の冥王星なので、
情熱的に夢中になって変容することを意味します。

つまり、今日から今年の9月18日まで、
太陽系で2番目に大きく、「抑制」するエネルギーの土星が、
太陽系で1番大きく、「拡大」するエネルギーの木星を守護星とする
射手座に正式に入る、対極のエネルギーの決戦直前チェックタイム!

言い換えれば、昨年までに変えたかった、
変わりたかったけれど変えられなかった、途中で諦めた無念なことなど、
やり残したことに再びチャレンジするラストチャンスです~^^v

ただし、土星にとっては30年に1度の地球改革キャンペーンですから、
今日から3ヶ月の間にやれることをやって、
何が起きても大丈夫な自分へと準備しておかないと・・・です。

12星座の「8」番目で「水」のグループの蠍座から、
「9」番目で「火」のグループ射手座へ入って、
2017年の冬至から「地」のグループの最後で「10」番目の
本質をあらわす本来の家(守護星座)の山羊座に
帰還するということは・・・、「8→9→10」、
「水→火→新しい天地!」ってことなのでね~^^;

前回、土星が射手座にいたのは1985年11月~1988年2月でした。
1988年2月から山羊座に入って、6月~11月まで射手座に出戻った後、
正式に山羊座に入って、1991年2月に水瓶座に移動しました。

日本は1989年1月に昭和から平成に変わりました。
バブル景気は1986年12月から1991年2月まで続いて崩壊し、
景気が回復したのは1993年11月からでした。

この時、水瓶座の守護星で「変革」の天王星は1988年から山羊座にいて、
魚座の守護星で「潜在意識」の海王星も山羊座にいて、
「死と再生」の冥王星は守護星座である蠍座にいました。

今回、天王星は2010年~2011年にかけて牡羊座に入っていて、
海王星は2011年から本来の守護星座である魚座に入っていて、
冥王星は2008年から山羊座にいます。

昔から凶星と呼ばれて恐ろしいイメージが強い土星ですが、
じつは、天地が調和するよう、社会も個々も不調和なところがあれば、
それぞれの現実として分かりやすく教えてくれて
本当に望む現実社会へと、自分へと、正せるように促してくれる・・・
そんな厳しくも優しいエネルギーの星なのです~^^

今日から3ヶ月のチャンスタイム、しっかり活かしていきましょ~!

お読みいただきまして、ありがとうございます。
by divine-msg | 2015-06-15 08:15 | 占星術
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