2013年後半 番外編
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「蛇」の巳年。
七夕すぎて今年も本格的に後半に入ったところで「蛇」の話を。

古代から世界中の多くの国々で「蛇」は
神聖な生き物とされてきました。
脱皮を繰り返して成長していくことから“生命力”をあらわし、
自らの尾を食べて環状となるため、
「始まりも終わりも無い完全なもの」という
永続性や無限性を意味する“不老不死の神様”です。

日本では、「蛇=巳(み)」=「水(み)」として
“水の神様”とされていますが、
これは、想像上の生き物「龍」を水神とする
中国の龍神信仰の影響を受けて、
「蛇」が角を出して「龍」になって天に昇り、
雷を起して雨を降らせてくれるとして、
“蛇神”or“龍神”の信仰になったことに由来しています。

インドでは「蛇」は「ナーガ」と呼ばれ、
「ナーガの末裔=お釈迦様」。
また、川の流れを「蛇」に喩え、
水の恵みを司る「川の神様=弁財天」として、
“水神・農業神”として祀られ、
鎌倉時代頃からは“芸能の神様”としても祀られ、
そこから金運をもたらす “商売繁昌の神様”として
発展していったようです。

古代の日本語では、「蛇」のことを「カガ」と言います。
蛇(カガ)の目のようにカガやく、
その蛇の目に映る…などという意味から
「カガメ(蛇の目)orカガミ(蛇の身)=カガミ(鏡)」と
言われるようになりました。

太陽神 天照大御神(あまてらすおおみかみ)として
神社にお祀りされている鏡は、
実はこの蛇の身(カガミ)で「蛇神=太陽神」です。

お正月にお供えする「鏡餅=蛇の身(カガミ)の餅」も、
とぐろを巻いた蛇の姿。
神社の“しめ縄”は、雄と雌の蛇神が絡み合っている姿を
あらわしているんです。

宗教成立以前からあった自然科学である風水や東洋占星術では、
自然界の気(エネルギー)をあらわす陰と陽の力
=雄と雌の“蛇神”or“龍神”の動き^^

古代のヨーロッパ諸国では、
アダムとイヴを騙した「蛇=悪魔」のように扱われることが
多いのですが、実は知恵がある英知の天使としても扱われ、
「神の御子=人間=蛇」として
人間の表裏一体を表現しているのだと思います。

古代ギリシアでは、「蛇」は医術の象徴。
ギリシャ神話では、太陽神アポロンの息子、
医師アスクレピオスとして登場します。
重病人を次々と治療していき、
死者を蘇らせることもできた名医だったため、
冥界の神ハデスの怒りを買ってゼウスによる雷光で殺され昇天した後、
功績が称えられて星座になったのでした。
その星座が、少し前に話題になった“13星座占い”で
追加された「蛇使い座」。

私、その「蛇使い座」生まれ^^
だから、使われるのは苦手です(爆)

・・・で、そんな神聖な生き物として扱われる
「蛇」に見守られている今年の夏。
いよいよ具体的に個人レベルから全体レベルまで
“対極の統合=始まりも終わりも無く完全”というエネルギーが加速中!

現在は、「蛇神=太陽神」である太陽は蟹座を通過しています。
蟹座は“家族愛”の星座で、“母性・受容”の「月」に守護されています。
先週は蟹座で新月も起きましたから、
生命力の男神「太陽」と、母性愛の女神「月」が、
家族愛へと調和・超越する受容期間中ということです~^^

そんな蟹座の中に、先月末から拡大・発展の星である木星が入り、
7月14日からは太陽、水星、火星、木星の4つの星が揃います。
さらに、木星、海王星、土星が120度の角度を形成。

120度の角度形成というのは“ひらめきと創造”を暗示するんですが、
3つの惑星が三角形を形成する配置というのは
“変化と癒やし”を暗示します。
そして、20日には火星と木星が直列!
これは「問題解決・突破・勝利」を暗示。

つまり、対極するものの対立が調和へと超越することこそ、
変化で癒しで勝利で完全って感じ~v^^v

来月には、太陽神(蛇神)に守護される獅子座の
“愛とロマンス”のエネルギーに背中を押され、
本来の完全なる自己と社会を、膨らませていく創造期間に突入!

・・・そんなわけで、
先週から尋常じゃない猛暑日が続いていますが、
宇宙の恵みである水分をこまめに補給して代謝促進、
浄化してエネルギー循環を高めて、
蛇のように脱皮&創造の夏にしていきましょう^^

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
by divine-msg | 2013-07-13 20:41 | スピリチュアル
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