人気ブログランキング | 話題のタグを見る
個性
個性_a0075956_21402758.jpg


このアプリ↑面白いです~^^v

右脳式〇〇とか、右脳派or左脳派?といった
会話もよく聞きますが、
脳は左右が連動して補完し合うものでは
あるものの、どちらかが優勢に働くのも
事実なんだそうです。

◆左脳=大脳の左側
 =身体の右半身の指令塔役
 
 言語機能・会話・概念・計算・
 聴覚的な情報把握・論理的思考などを
 司ります。

◆右脳=大脳の右側
 =身体の左半身の指令塔役

 イメージ・空間・図形・音楽・
 視覚的な情報把握・直感的思考などを
 司ります。

世界では90%前後の人が右利きで、
左利きは男性に多くて10%前後、
その10%程度の左利きの人の中には、
もともと左利きだったけれど
矯正された人もいるんだそうです。

ただし、右利きだから左脳派、
左利きだから右脳派ということはなく、
左利きの人の言語機能は、
70%は左脳に持っていて、
右脳に持つ人は15%、
左右両方に持つ人は15%いるとのこと。

あ、利き手に関係なく、
ほとんどの女性とお喋り上手な男性は、
両方の脳に言語機能があるらしいです。

なぜ左利きになるか?という要因は
解明されていないものの、
日常生活をする上では左利きの人にとって
負担になることが多いせいか、
右利きの人より2.5倍も学習障害や
免疫疾患になりやすいという研究結果も
あるようですが、逆にプロのスポーツ界や
芸術界など限られた世界では
有利になることが多いようです。

…で、小さな子供がいらっしゃる
ご家族の皆様、子供が左利きだとしても
矯正の強制はNGです。

子供にとっては
脳が混乱して大きなストレスになるので。
そういう私はもともと左利き、
矯正組なんです^^;

小学校に入る頃に、鉛筆とお箸を
右で練習するようになりましたが、
今でも持ち方はヘンです。。

お習字とピアノを習って
右手を使うことに慣れていき、
部活も右で練習。

その他のことは今も左利きなので
両利きと言えば両利きではあるものの、
イザという時には左手で、利き耳、利き目、
利き足ともに左です。

ただでさえ不思議ちゃん扱いされがちな
自分に戸惑いはじめた子供の頃、
利き手を逆転させる練習に続き、
関西から関東へと引っ越したことで、
方言やイントネーションの違いから
クラスメイトの話が聴きとれず、通じず…
というカルチャーショックが重なり、
「うち」→「わたし」から練習。

そんなわけで無意識に大人になるまでずっと、
他人と違って“オカシイ人”だと
思われるんじゃないか?という強迫観念
みたいなものがあり、自分を出すことに
恐怖がありまして、
「人並みに、目立たないように…」という
変な信念が形成されてしまいました。。

また、おかげで、「苦手なことこそ
人並みになれるよう頑張らなくっちゃ」
といった気持ちも働きやすく、
変なところでも負けん気が働く傾向。

お勤めしていた会社を辞める際、
両親からは「会社勤めをしてたこと自体が
凄い!」と褒められまして、
お見通しだったようです…^^:

そもそも“人の道”と“人並み”っていうのは、
根本的にぜんぜん違うわけで、
人の道をしっかりと歩いていくことが
大事であって、人並みに~というのは
他人との比較論。

人それぞれ顔も違うように
他人と違って当たり前、
個性を自分で潰してどうする?
このままじゃ自己抑圧や否定、放棄だと、
気付いたのが30歳を過ぎてからのこと。。

それ以降、心を開いて、自分を出して、
個性を発揮…などと信念を変更。

…が、よく喋って喜怒哀楽も
ハッキリしているわりには、
まだまだ自分を出すことに抵抗があり、
実はコミュニケーションが苦手です(爆)

今年の後半からは、宇宙から地球人類に
共通して、“個と個のつながり”という
大きな流れに促されていきますし、
先日のコミュニケーションがテーマの
双子座の新月の日に、苦手なことを
克服するにはグッドタイミングだと思って、
珍しくブログを書いている次第でした^^;

お読みいただき、ありがとうございます。

by divine-msg | 2013-06-13 22:14 | 心理学
<< シンクロ数字 2013年後半 続編 >>